管理人のメニエール歴その1

2020年9月17日木曜日

メニエール 管理人のメニエール歴 突発性難聴

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こんにちは。今回は...

私のメニエール病発症からこれまでの歴史を記したいと思います。

何回かに分けての投稿になるかと思いますが、お付き合いください。

発祥は、正確には突発性難聴から始まりますが...

2005年(たぶんです。なにぶん昔の事なので...)

その頃私は、車を使用しての営業を仕事としておりました。

ある日、

「なんだかラジオの音が変だ。」

と思いました。

なんか音が割れて聴こえると言うか...響いていると言うか...

はい。お察しの通り。

ラジオの故障ではありません。数日後、自分の耳がおかしいことに気が付きます。(遅!)

例えるなら...

片耳の中に小人がいるような...

小人が私が聴こえる音に合わせて笛を吹いているような...不思議な感覚。

とりあえず近くの耳鼻科に行きました。

何度か通院しましたが、結局原因不明。

診断名は「突発性難聴」。

この時、出された薬が悪名高きイソバイドシロップ...

甘くて苦くて酸っぱくて...

世界一まずい薬です。



今は画像のように分包になっていますが、このころはプラスチックのボトルに入れられていたのです。ビックルより少し大きいくらいのボトルと記憶しております。

で、ですね...

これを一日3回飲むのは、当時の私には至難の業だったわけですよ。

まず外回りをしているのに、このボトルを車に積んで持ち歩く...

キャップに入れて飲むのですが、ただでさえ不味いのに、ボトルがべたべたして衛生的にもどうかなあと。

さらに当時は、決まった時間に食事をとることが困難だったこともあって...

忙しいのを良いことに、飲んだり、飲まなかったり...

今はきっちり飲んでますけど。

そして

この時通っていた耳鼻科は

地域では割と評判の良い耳鼻科でしたが、治らずらちが明かないため

その後大きめの総合病院へ行くことになります。

ちなみにこの時点で数か月経っています。

突発性難聴は2週間以内に通院し、適切な処置をすれば、7~8割の方は回復すると言われています。

仕事が忙しかった事もありますが、この頃の自分を殴ってやりたいです。

仕事などどうでもいい。体が一番大切と。

で、総合病院へも2~3回位通いますが治らないため、通院もしなくなりました。

...↑ この時は、十年の時を経て自分がどうなるかわかっていない様子。...愚者ですね。若いからいつか治ると思っているんですな。

さらに数か月後...

やがてピッポロピッポロいってた耳が、いつの間にかキーンという感じに変わり、固定されていきます。

健康診断で毎回所見あり。軽度の片耳難聴となります。

それでもどうせ治らないからと理由で、病院に行きませんでした。

自分のせいですね。

で、この頃めまいはどうかというと...

もともと私はめまい持ちで、椅子等に座り頭をそったりすると、BPPV(良性発作性頭位めまい症)的なめまいはありました。(BPPVについては、また記事にしたいと思います。)

あと貧血で低血圧でした。(関係ないのかな)

そして十数年の月日が流れ、

ついに、一生忘れないであろうあの日が訪れます。

時は2018年、二月の寒い夜でした...

...今回はここまでです。

では、また。

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