ブログ31回記念。「心を込める」の意味。

2020年11月9日月曜日

〇〇回記念 営業 心を込める

t f B! P L

こんにちは。今回は…

早いもので31回目の記事です。

☝(...前回めまいが起き、記事を差し替えたために中途半端な回数になってしまいました...)

おかげさまでなんとかここまで(どこまで?)来ました。

今回は私の昔話をきいていただければと思いまして...

十数年前になるでしょうか...

当時、今とは別の会社で営業をしておりました。

あのころは元気でしたなあ...

当時週1くらいで顔を出す得意先がありまして...

で、時々「見積書」を取引先の偉いさんへ提出するわけです。

紙ベースで、ちゃんとした封筒に入れて...

あ、もちろん見積もり自体はPCで作成しますよ。

問題は入れる「封筒」です。

......

私:「見積もりお持ちしました。」

偉いさん:「・・・」

私:「?何か...」

偉いさん:「あのさあ、前から気になっていたんだけど、...字が雑なんだよねえ。」

私:「はあ...」

見積もりを入れる封筒には、私が手書きで「御見積書在中」と書いているのですが、

どうやら、その字が気に入らないと...

私:「(愛想笑( ´∀` ))すみません、字がへたなもので...」

偉いさん:「そうじゃないよ。うまい下手じゃないの。...雑なのよ、心がこもってないのよ。」

私:「はあ...」

正直、何言ってんだコイツ?って思いましたね、字がへたなんだから仕方ないじゃんって思ってましたよ、当時は。

で、まあその日はそれで終わって、また翌週...

またその偉いさんに見積もりを出さなきゃいけなくて...

で、封筒にまた字を書かなくちゃならないと...

「...そういやあいつ(偉いさん)、なんか言ってたなあ。」

と思い出すわけです。

他の人に書いてもらおうかとも思いましたが、毎回そういう訳にも行きませんし...

で、字のへたさは変わりませんが、できるだけ自分なりにゆっくりと、丁寧に書いたわけです。

「御見積書在中」と...

で、また偉いさんのとこに持ってくわけです。

私:「見積書です...」

偉いさん:「...これだよ。」

私:「?」

...実はこの時私、字の件、忘れてました...w

偉いさん:「前と全然違うよ。心がこもってる。ありがとう。」

私、やっと先週の事を思い出します。

正直、字がへたなのは変わりませんが、なんか相手には伝わったようで...

ええと、結局何が言いたいかと言うと...

心を込めることは大事だよと...

伝わる人には伝わると...

料理なんかも、愛情がスパイスになるなんてことを言いますが...

あれ、ほんとだと思います。

理論的に言うと、美味しく食べて欲しいと思う気持ちが、物理的に料理にひと手間加えるわけです。

病気も...

大回転をくらうと心折れそうになりますが、

絶対に良くなると思うことが大事かも...

なんて最近は思います。

だから、私も、

へたはへたなりに、一応心を込めて書く(描く)ようにしています。なるべくね...

以上です。

なんてことない話ですが...

皆さんの病状が良くなりますように。

今回はここまでです。

ご訪問ありがとうございました。

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