こんにちは。今回は...
はい、今回でブログ記事100回、プラス1周年です!
ありがとうございます。これも皆様のおかげでございます!
で
最後の記事は何にしようかと色々考えたのですが...
やはり「メニエールブログ」なので、この記事にしました。
メニエール病に罹患した方にとっては究極かと思います。
で、私の考えでは、結論から先に申し上げますと...
「可能性は低いが完治はする。ただし条件や見解はそれぞれである。」
...待って、一応最後まで読んでw
やっぱこんな感じになっちゃうんですよ。
一概に言えないんですよ。
まず、ここで言うメニエール病はマジメニエールの場合ね。内耳に内リンパ水腫を認められている場合。
それ以外のドクターから診断だけされているタイプ(蝸牛メニエール含)は、すいません、わかりません。
ただ水腫がないのであれば治癒する可能性は高くなるのではないかと考えます。早期に治療に入っていればの話ですが...
それよりまず、メニエール病でない可能性もあるしね。
ただ、私含めて内リンパ水腫どーんのタイプの場合は、グッと確率は下がるでしょうねえ。水腫の数や大きさにもよるでしょうけど...
一説によると、一度できた内リンパ水腫は無くなることはないとも言われています。
正直私は画像診断で内リンパ水腫を確認し、そこから寛解し、水腫も消滅し、耳鳴り、聴力も含めて完治まで持って行った方を知らない。
...いるかも知れないけどね。(保険)
でもこれ仕方ないんだよね。造影MRIがまだまだ浸透してないし、出来る病院も限られるし...
たとえそこから中耳加圧等で寛解しても、じゃあもう一度MRI撮って画像診断してみましょー、とはならんかも知れないし...
でね、そもそも...
メニエール病においての寛解と完治も、はっきりした定義はないわけですよ。
メニエール病は基本、発作期と間歇期を繰り返す病気です。
一般的には間歇期に入り、今までの間歇期の長さの最長をこえて寛解とし、そこからしばらくの間、症状がでなければ完治...みたいな感じみたいですけど。
これも何を持って完治とするのかは、おそらくドクターによって違うのだと思います。
要は曖昧なわけです。
だから考え方によって完治はする!
と...なるわけです。ようは考え方次第…みたいな。
でもね、正直...
めまいはひょっとしたら軽減される可能性はあるかも知れないけど、耳鳴りや聴力が治る事はないんじゃないかなあと思うんです。突発性難聴から数えたらもう16年経ってますしねえ。
私は、私の場合は、ね。
それはただ悲観的に考えているからと言うわけではなく、今まで調べてきた事や、経験から、ね。ここから聴力復活、耳鳴りも解消!...とはならんでしょ。
やっぱり自分の体ですから、ある程度はわかるんです。
あわよくば回転だけでも無くなってくれればと思うんです。
じゃあなんで私が、メニエール病は完治すると考えるのかと言うと...
希望的観測!
ではなく
造影MRIや中耳加圧治療も、まだまだたかだか一般的に始まって数年...
改良される可能性もあるし
あるいはもっと違う治療法が出てくる可能性はおおいにある、と、私は思います。
だから私は
「進行を遅らせる事」がとても大切だと考えます。
この際、進行する、しないの議論は置いといて…
このブログでも何回も言っていますが...
悲観的になってはいけません。
諦めてはいけません。
諦めたらそこで止まってしまうんですよ。
自身が止まると病気は進むんですよ。
だから、可能性がたとえ低くても完治を目指してみませんか。
...って、思います。
結局は精神論かいっ!…って思われるかも知れませんが、
でもほんとそうなんですよ。
なのでまあ、頑張りましょう、とは言いませんが…
あまり悲観的になり過ぎずやって行きましょ…って事です。
ふい〜
。。。
ええと、以上になります。
以上でとりあえず、メニエールブログ第一部完、です。
これで一度休載に入ります。
1年間、楽しく書かせていただきました。皆様ありがとうございました。
で...
たぶん復帰したら
その時はまたお知らせ致しますので、またよろしくお願い致します。
では、メニエールブログ
一応最後のご挨拶…
ご訪問ありがとうございました!
まったね〜!
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